■WIndows2012R2
★サーバライセンス
・Windows Server 2012 R2のエディション構成はWindows Server 2012と同じ
・DatacenterとStandardエディションは、仮想化インスタンス権や価格が異なるだけで、機能的な差や、サポートされるメモリサイズやプロセッサ数などの違いはない。
・DatacenterとStandardエディションではプロセッサ・ライセンス方式が採用されており、いずれのエディションでも、1ライセンスあたり2物理プロセッサまで利用できる。
DatacenterとStandardエディションのどちらを導入するかは、どのくらいの仮想マシンを利用するか(仮想化インスタンスの数)によってのみ決める。両者の価格差は7倍程度と想定されるので、仮想化インスタンス数が14(2×7)を超えるようなら、Datacenterエディションにするとコストを抑えられる。
LINK:第1回 Windows Server 2012 R2の概要
★クライアントライセンス
ユーザCALとデバイスCALがある。接続するデバイスごとにCALが必要だが、これはWindows Server 2012のCALと同じものでよい。
LINK:MSライセンス早分かりガイド(クライアントCAL選択)
★その他ライセンス
・リモートデスクトップサービス
Windows Server 2012 リモート デスクトップ サービス CAL が、「RDS デバイス CAL」と「RDS ユーザー CAL」の 2 種類がある。
・Rights Management サービス
Windows Server 2012 Rights Management サービス CALが、「RMS デバイス CAL」と「RMS ユーザー CAL」の 2 種類がある。
・エクスターナル コネクタ ライセンス
1種類のみで、多数の外部ユーザーが、外部から社内のサーバーにアクセスするような場合に利用。
・リモート デスクトップ サービス エクスターナル コネクタ ライセンス
・Rights Management サービス エクスターナル コネクタ ライセンス
ビジネス パートナーや顧客などの外部ユーザーに対してのライセンスで通常利用しない。
★ダウングレード権
LINK:ライセンス早わかりガイド ダウングレード
★機能
LINK:・Windows Server 2012 R2の新機能
LINK:・進化したクラウドOS、Windows Server 2012 R2の新機能を見る
LINK:・新機能
LINK:・Windows Server 2012 R2プレビュー版の新機能と削除された機能
★その他
LINK:・ライセンス価格
★参考LINK
・
第1回 Windows Server 2012 R2の概要
・
Windows Server 2012 R2 ライセンス データシート
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